東方の格ゲーにボイスを付けた話
(=・ω・=) th123v という、東方非想天則と東方緋想天にキャラクターの声を付けるパッチを昔作りました。その覚書です。
元をたどるとEFZ(Eternal Fighter Zero)です。緋想天や非想天則と同じサークルさんが出していた格ゲーで、 2000年代に「EFZに魂を入れる計画」とかいうボイスパッチが出回っていました。声が付くとこんなに変わるのか、と思った記憶があります。
そして時は流れ、2010年代に緋想天や非想天則が出てくる。当然「同じようなパッチが出ないかなー」と待っていたわけですが、 出ない。なければ作ればいいじゃないということで作りました。
きっかけは他のツールです。メモリを覗いて技を判定しているものがあって、それを見て、
じゃあ声も同じ方式でいけるのでは?と思った。調べたらできました。
やっていることは単純で、メモリからキャラの状態を読んで、それに対応する音声を鳴らすだけです。
ただ、試作公開の時点で結構な反響があるなどして。 当時はネット対戦がかなり盛んで、こういうものを対戦で使われると問題があると指摘が多かったです。 名指しではないですがサークルの方から意識した声明が出たこともあって、 正式版ではネット対戦では使えないようにしました。
声はどうしたのかというと、ネット声優さんに依頼して録ってもらいました。ほぼ全部無償で……。
当時はそういう文化が元気だった頃です。
まあ、世の中的にはゲームから抜いた声を当てている人も多かったようですが、しーらない。
そんなわけで、特に続きもないまま終わった道具です。なつかしい。
逆にメモリ側に書き込んで強制的にキャラやステージ選ぶツールとか、 今の格ゲーでよくあるような入力ログ表示ツールとかも作った覚えがあります。 でもやはり声が一番良くも悪くも盛り上がった。声は偉大なり。